コルクマットはすぐれた7つの魅力のEVA素材を使っている
コルクマットは、厚さが7㎜または、10㎜のクッション材に、1㎜のコルクシートを貼っています。
クッション材に、EVA素材を使っているものと、ポリエチレン素材を使っているものが、あります。
多くのコルクマットは、クッション材にEVA素材を使っています。
このサイトで紹介している、やさしいコルクマットは、EVA素材を、使っています。
ニトリのコルクマットなどは、ポリエチレン素材を、使っています。
多くはクッション材に、EVA素材を使っています。
ここでは、多くのコルクマットで、使っているEVA素材に、ついて説明します。
そもそもコルクマットのEVA素材とは
EVA素材とは、EVA樹脂という、合成樹脂から出来てます。
コルクマットで使っているEVA素材は、合成樹脂のEVA樹脂を、アワ状にして固めたものです。
ニトリのコルクマットは、ポリエチレン樹脂を、アワ状にして固めたものです。
合成樹脂をアワ状に、固めたものを、専門用語で、発砲プラスチックと言います。
別の言い方で、合成樹脂フォーム、プラスティックフォームという事もあります。
発砲プラスチックは、色々なところで、使われています。
荷物を梱包するときに、よく使うあの白い発砲スチロールなどが、発砲プラスチックの代表的なものです。
コルクマットで、使っている発砲プラスチックは、発砲スチロールより、もっとやわらかく弾力性があります。
食器などを洗う時に使う、スポンジも、発砲プラスチックです。
スポンジは、コルクマットに使っている、発砲プラスチックよりも、やわらかいです。
発砲スチロールと、スポンジとの、中間ぐらいの固さのモノが、コルクマットに使っている、発砲プラスチックです。
ビーチサンダルやヨガマットぐらいの固さです。
コルクマットのEVA樹脂の優れた特徴
コルクマットのクッション材で、使っているEVA素材ですが、その材料は、EVA樹脂という合成樹脂です。
EVA樹脂もまた、その優れた特徴から、多くのモノに、使われています。
例えば、人工芝、オモチャ、ホース、サンダル、三輪車のタイヤ、靴底などなどです。
EVA樹脂は、チューインガムの材料に、使わてれいるので、クチに入れても安全です。
EVA樹脂の特徴は、次の通りです。
- 柔軟性、弾力性に優れている
- 低温特性が良いので低い温度でも、やわらかさを保つ
- 水に強く、水に溶けたりしない
- 紫外線に強いので、日光を浴び続けても劣化しない
- 比重が小さいので軽い
- 塩素が混ざっていないので、燃やしても有害物質のダイオキシンを発生しない
- 環境ホルモンが混ざっていないので、クチに入れても安全
EVA樹脂には、優れた特性があるので、EVA素材も、優れた特徴を持っています。
優れた性能の、EVA素材を使っているコルクマットも、また優れた特徴を持っています。
コルクマットのEVA素材はこんなに優れている
材料のEVA樹脂が、非常に優れているので、EVA素材も、非常に優れています。
EVA素材の主な特徴は次の通りです。
- 史上最強の毒物ダイオキシンを、発生しない地球にやさしい素材
- シューズの底にも使っている、柔らかく弾力がある素材
- 寒い冬でも、硬くならない弾力を保つ素材
- 水にも浮く、非常に軽い素材
- 水洗いが出来る、水やアルコールに溶けない素材
- チューインガムに使っている、口に入れても安全な素材
EVA素材を、クッション材に使っている、コルクマットは、非常に優れたマットです。
史上最悪の毒物ダイオキシンを発生しない地球にやさしい素材
塩素が混ざっていないので、燃やしても、有害物質のダイオキシンを、発生しません。
ダイオキシンは、一時期非常に問題になった有害物質です。
発がん性物質で、動物の免疫機能も、低下させます。
「ダイオキシンは史上最強の毒物」と、言われることもあるくらい、危険な物質です。
そのような、毒物を発生させると大変です。
EVA素材を、使ったコルクマットなら、史上最強の毒物ダイオキシンが、発生しないので、安心で安全です。
シューズの底にも使っている、柔らかく弾力がある素材
EVA素材は、ポリエチレンよりも、柔らかく優れた弾力性があります。
その特性を生かして、EVA素材はジョギングシューズの靴底や、靴の中敷き、クロックスなどに使われています。
ほかにもパソコンケースなどの各種緩衝材、防護材、目地材、看板用ボード、玩具、バスマット、ノベルティ商品など、幅広い用途で使われています。
EVA素材を、使っているコルクマットは、非常にやわらかくて、弾力性があります。
コルクマットの、弾力性を有効に使えば、防音対策に、非常に効果があります。
コルクマットを、床に敷けば、子供や高齢者が、転倒しても、EVA素材の弾力が、転倒のショックを和らげるので、もしもの怪我から守ってくれます。
寒い冬でも、硬くならない弾力を保つ素材
EVA素材は、温度が低いところにおいても、硬くなりません。
なんと、EVA素材は、マイナス50℃の低い温度でも、硬くならず、しなやかさと、クッション性、弾力性を、保ちます。
マイナス50℃なので、少々寒い冬でも、コルクマットを敷いた床は、やわらかくて、弾力があります。
水にも浮く、非常に軽い素材
EVA素材は比重が小さく、塩化ビニルや天然ゴムと比べても、非常に軽い素材です。
水よりも軽いので、EVA素材は水に浮きます。
EVA素材を、使っているコルクマットも、非常に軽いです。
軽いので、敷くときや、外すとき、交換のときなど、非常に楽です。
コルクマットの、持ち運びや、保管などにも、軽いと有利です。
水洗いが出来る、水やアルコールに溶けない素材
EVA素材は、耐水性に優れていて、大変水に強い素材です。
水以外にも、アルコールに対しても、強い素材です。
EVA素材は、水、アルコールに強いので、水に溶けたり、アルコールに溶けたりしません。
クッション材にEVA素材を、使っているコルクマットは、水洗いも可能です。
軽いので、床に敷いてあるコルクマットの一部を、外して水洗いする事も、楽に行えます。
アルコールに強いので、消毒することも出来ます。
衛生的で、清潔な環境を、維持できるコルクマットは、赤ちゃんのいる家庭におすすめです。
チューインガムに使っている、口に入れても安全な素材
EVA樹脂は、チューインガムに、使われている樹脂で、食品衛生法の、厳しい規格基準に、基づき製造されています。
クチに入れても、無害で安全です。
史上最強の毒物と、言われる、ダイオキシンも、発生しませんので、赤ちゃんが誤ってクチに入れても、大丈夫、無害です。
安心で安全な、EVA樹脂を、使っているEVA素材は、地球にも、赤ちゃんにも、やさしい素材です。
何でも、口に入れてしまう、赤ちゃんがいる家庭には、安心で安全な、EVA素材を使った、コルクマットが、おすすめです。
まとめ
EVA素材は、材料にEVA樹脂を使っています。
まつEVA樹脂には7つの優れた特徴があります。
EVA樹脂の優れた特徴を生かしたEVA素材もまた、優れた素材です。
EVA素材を、クッション材に使った、コルクマットは、次のような特徴があります。
- ダイオキシンを発生しない
- 柔らかく弾力がある
- 寒い冬でも硬くならない
- 非常に軽い
- 水洗いが出来る
- 口に入れても安全
EVA素材を使ったコルクマットは、安全で安心して使うことができます。
特に赤ちゃんがいる家庭、高齢者がいるご家庭にはおすすめです。
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