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敷くだけで効果的なコルクマットによる防音対策の4つのポイント

騒音

敷くだけで効果的なコルクマットによる防音対策の4つのポイント

近隣トラブルで一番多いのが、騒音トラブルです。

このことは、「コルクマットで簡単、騒音対策、騒音は近隣トラブルナンバー1」で説明しました。

また、コルクマットで、効果的に騒音の対策が、出来る事も、説明したとおりです。

ここでは、騒音について、また防音対策に、ついて詳しく説明します。

騒音の対策を、考えた場合、防音吸音遮音(しゃおん)という言葉が、よく使われます。

それらの言葉の意味を、理解したほうが、騒音の対策を、効果的に行えます。

それで、防音吸音遮音(しゃおん)の意味や違いについても説明します。

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音の伝わりかた

赤い振動
防音吸音遮音(しゃおん)の、もとは音です。

それぞれの簡単な意味は、

・音を防ぐで防音
・音を吸うで吸音
・音を遮るで遮音(しゃおん)です。

音がもとになっています。

音が伝わることを、防いだり、吸ったり、遮ったりして、騒音の対策を行います。

音は以下の2種類の方法を使って耳に入ってきます。

  • 固体伝搬音(こたいでんぱんおん)
  • 空気伝搬音(くうきでんぱんおん)

固体伝搬音(こたいでんぱんおん)

音声波形
固体伝搬音(こたいでんぱんおん)は、カベや床などの物体が、振動して伝わる音の事です。

固体音(こたいおん)とも言います。

マンションやアパートの、上の階から伝わってくる、足音や物を落とした時の音や、水道やトイレで、水を流す音、シャワーの音など、給排水管を通して、伝わる音などが、固体音です。

固体音の中で、物を床に落としたり、人が歩いたり、家具を動かしたりすることで、床が振動して伝わる音を、床衝撃音(ゆかしょうげきおん)と言います。

床衝撃音(ゆかしょうげきおん)には下記の2種類があります。

  • 軽量床衝撃音(けいりょうゆかしょうげきおん)
  • 重量床衝撃音(じゅうりょうゆかしょうげきおん)

軽量床衝撃音(けいりょうゆかしょうげきおん)

マイク
軽量床衝撃音(けいりょうゆかしょうげきおん)は、スプーンやお箸、フォークなどの比較的軽いモノを床に落とした時に、発生する音の事です。

スリッパをはいて歩いた時の「パタパタ」といった感じの音も、軽量床衝撃音(けいりょうゆかしょうげきおん)です。

軽い玩具や、小さなおもちゃを、落とした時の、「カシャン」といった感じの音も、軽量床衝撃音(けいりょうゆかしょうげきおん)です。

比較的軽くて高い音です。

フローリングの床などが、多いマンションなどの、騒音トラブルの主な原因になるのが、この軽量床衝撃音(けいりょうゆかしょうげきおん)です。

重量床衝撃音(じゅうりょうゆかしょうげきおん)

工事現場
比較的、軽くて高い軽量床衝撃音(けいりょうゆかしょうげきおん)に対して、重量床衝撃音(じゅうりょうゆかしょうげきおん)は、人が飛び跳ねた時の「ドタドタ」といった感じの音や、重いモノを床に落とした時などの「ドスン」といった感じの音です。

重量床衝撃音(じゅうりょうゆかしょうげきおん)は、鈍くて低い音です。

空気伝搬音(くうきでんぱんおん)

ヘッドフォン
空気伝搬音(くうきでんぱんおん)は、空気中を伝わって、聞こえる音の事です。

空気音(くうきおん)と言います。

口から出た声は、空気が振動して伝わります。

声のように、空気が振動することで、伝わる音の事を空気伝搬音(くうきでんぱんおん)と言います。

空気伝搬音(くうきでんぱんおん)は、音源から離れるほど、音の大きさは小さくなります。

壁などの障害物などでも、音の大きさは小さくなります。

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防音とは

寝ている猫
音を防ぐで防音ですが、音を吸う吸音、音を遮る遮音(しゃおん)も含んでいます。

それ以外にも、防振(ぼうしん)制振(せいしん)も含んでいます。

防音を行うには、

・物が振動して伝わる固体伝搬音(こたいでんぱんおん)
・空気が振動して伝わる空気伝搬音(くうきでんぱんおん)

の2つの振動を防ぐ必要があります。

固体伝搬音(こたいでんぱんおん)を防ぐのが、防振(ぼうしん)や、制振(せいしん)です。

空気伝搬音(くうきでんぱんおん)を防ぐのが、吸音遮音(しゃおん)です。

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吸音とは

ピアノ
吸音とは、音を吸う事ですが、音は、硬い物質に当たると反射します。

軟かな物質に、当たると音は、反射しないで、その物質に、吸収され熱に変わります。

カベ、床、天井を固いコンクリートで囲まれた部屋だと、音が反射しエコー効果が発生します。

固いコンクリートで、囲まれた部屋の中で、声を出すと、エコーが効いた、カラオケのマイクで話しているような感じになります。

それは固いコンクリートに音が反射するからです。

お風呂場などで、エコー効果が発生するのも、床や壁が、固いタイルやコンクリートなので、音が反射するからです。

床が畳、カベが土壁の場合の和室などでは、エコー効果が発生しません。

それは、畳や土壁が、比較的やわらかいので、音を吸収するからです。

音を吸収することで、音が広がることを防ぎます。

それが吸音です。

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遮音(しゃおん)とは

通行止め
遮音(しゃおん)とは、空気中を伝わる音を、遮断することです。

音を反射させ、音を伝えなくすることです。

防振(ぼうしん)とは

青い振動
物体の振動の、伝わりを少なくし、固体伝搬音(こたいでんぱんおん)の伝わりを、少なくすることです。

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制振(せいしん)とは

黄色い振動
物体の振動を吸収し、固体伝搬音(こたいでんぱんおん)の発生を防ぐことです。

まとめ

まとめ
防音、吸音、遮音(しゃおん)の違いを説明しました。

騒音対策を行う事は、防音の対策を行うことです。

防音の対策を行う事とは、空気伝搬音(くうきでんぱんおん)と固体伝搬音(こたいでんぱんおん)を防ぐことです。

コルクマットが、音も振動も吸収してくれるので、防音の対策に非常に有効です。

クッション性の高い、コルクマットが床への衝撃を吸収するので、階下へ伝わる固体伝搬音を防ぐことが出来ます。

空気伝搬音(くうきでんぱんおん)も同じく、コルクマットが吸収します。

コルクマットを利用することで、近隣トラブルナンバー1の騒音トラブルを防ぐことが出来ます。

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