必見!危険な滑りやすい床からウサギを守るコルクマットの活用法
うさぎは基本的に鳴き声を上げることがなく、犬や猫に比べて静かです。
愛くるしく可愛いという理由から、最近注目されています。
おとなしい性格で、飼いやすいのも人気のある理由です。
室内でウサギを飼う場合、ゲージで飼育するのがほとんどです。
1日のほとんどをゲージ内で過ごすと運動不足による肥満になりやすい傾向があります。
運動不足解消に1日1度はゲージから出して部屋の中で遊ばせる必要があります。
しかしリビングなどのフローリングは滑りやすく、うさぎ達にとって大変危険な床なのです。
注意しないと脱臼や捻挫、骨折などのケガにつながる可能性があります。
でも、滑りにくいコルクマットを活用することでケガを防ぐことができます。
それだけではなく多くのメリットがあります。
ここではコルクマットを活用するメリットとポイントを説明します。
うさぎは骨密度が非常に低い
最近ペットとして人気が出てきたうさぎですが、同じペット動物の犬や猫とは全く異なったつくりをしています。
その一番の相違点は完全な草食動物ということです。
また、脚力が強く、筋肉も発達していますが骨密度が非常に低いのも特徴です。
これは敵から逃げるために、少しでもカラダを軽くした結果だと言われています。
うさぎは骨密度が低いため骨折しやすく、滑りやすいフローリングの床で遊ばせる場合は注意が必要です。
滑りにくいので、足や腰への、負担が少ない
うさぎの種類には大きく野うさぎと穴うさぎの2つがあります。
英語での呼び名は、野ウサギを「ヘアー」、穴ウサギは「ラビット」です。
現在ペット用のうさぎとして広まっているのは穴ウサギ「ラビット」を品種改良したものです。
今でも昔の穴ウサギの習慣を多く残しています。
例えば、
- 穴を掘る
- 狭いところに入ろうとする
- 縄張りを広げる
などです。
そのような習慣が残っているので、床に傷をつけたり、床を汚したりします。
縄張りを広げるために、オシッコを飛ばす「スプレー行動」やニオイをつけるために色々なものあごをこすりつけたりします。
床の傷予防や汚れ予防、汚れ対策は考しっかり行う必要あります。
うさぎの足裏にはブレーキがない
うさぎの足裏には犬や猫のように肉球がありません。
また厚い被毛で覆われていて、滑りやすくブレーキの役目をする部分がありません。
うさぎは音をだして感情表現する
うさぎは犬や猫のように鳴き声をあげることはありません。
それでも音を出すしぐさで感情表現をする場合があります。
鼻をブウブウと鳴らす
ご機嫌で興奮しているときに小さく鳴きます。
「なんかうれしい!」のサインです。
奥歯をならす
「気持ちいい」のサインです。
のどの脇を撫でると気持ちよくなってゴリゴリと奥歯を鳴らすことがあります。
ダンダンと後ろ足をならす
これはスタンピングという動作です。
仲間に危険を知らせるときに、後ろ足で地面を強くたたきます。
相手を威嚇するときのもスタンピングを行います。
強い歯ぎしりをする
強く歯ぎしりをして音を出すのは、苦しいときなどの苦痛のサインです。
キーキーと鳴く
緊急時の悲鳴です。
命の危険が迫っていたり、恐怖を感じているとキーキーと鳴くことがあります。
鼻をブーブーと鳴らす
「なんかうれしい!」のサインよりも、大きく低い感じの音です。
不満を感じているときのサインです。
モノをひっくり返す
飼い主に対してなにか欲求があるときに食器などをひっくりかえしたりします。
最悪!フローリングの床でうさぎが骨折
うさぎの足裏はとても滑りやすい構造になっています。
肉球がなく被毛に覆われているのでブレーキになる部分がありません。
そんな足裏でフローリングの床で遊ぶと滑って止まることができずに柱や壁、家具などに衝突する可能性があります。
うさぎの骨は骨密度が低く弱いので衝突の衝撃でヒビが入ったり折れることもあります。
足場あると高い家具などに登ってしまい、飛び降りたり落下したりして骨折することもあります。
骨が弱いうさぎにとって、フローリングは大変危険なのです。
コルクマットで床の傷予防
もともとペット用のうさぎは穴ウサギなので穴を掘る習慣があります。
前足で穴を掘ろうとして床に傷をつけてしまいます。
また足裏に肉球がないので、爪をつかって止まろうとします。それも床に傷をつける原因です。
そんなときコルクマットを床に敷けば傷の予防ができます。滑りにくいので爪をつかって止まる必要もなくなります。
ジョイント式なのでジグソーパズルのように組合せて自由に好きなところに敷くことができます。
床全体に敷くこともできるし、ウサギの遊び専用スペースを作ってその部分に敷くことも可能です。
必要がなくなったら簡単にバラバラにして小さく片づける事もできます。
軽くてコンパクトに手軽に分解できるので持ち運びや収納も楽です。
コルクマットならウサギの「スプレー行動」も怖くない
ウサギは思春期になると縄張りを広げるための「スプレー行動」をするようになります。
それは本能行動なので、しつけで辞めさせることは難しい可能性もあります。
スプレー行動をした場合は、すぐに掃除をして消臭剤でニオイをけす必要があります。
ニオイが残っていると同じ場所にオシッコをしたり、スプレー行動を繰り返したりします。
カーペットやじゅうたんではオシッコが染み込んでニオイを消すのも大変です。
その点、コルクマットはオシッコが染み込む心配もなく、タオルやティッシュで簡単に拭きとれます。
水洗いもできるので一発でオシッコのニオイを消せます。
フローリングにオシッコが染み込んでしまうと最悪ですが、コルクマットなら大丈夫、スプレー行動で悩まなくてすみます。
コルクマットが怪我からウサギを守る
室内で飼っているウサギは運動不足やストレス解消のためにゲージから出して室内で遊ばせる必要があります。
しかし滑りやすいフローリングの床は大変危険です。
そんな危険な床もクッション性と弾力性が良いコルクマットを敷けば大丈夫です。
表面のコルクは滑りにくい素材なので肉球がないウサギでも滑りません。
滑って止まれず壁や柱、家具に激突する心配も激減します。
カーペットやじゅうたんのように繊維素材ではないので、爪がひっかかる心配もなく安全です。
クッション性が良いので、もしも転倒や転落しても衝撃を吸収し和らげるので骨折などの怪我の予防ができます。
危ないフローリングの床がコルクマットで安全で快適な理想的な遊び場に変身します。
鳴かないウサギだってコルクマットで防音対策は必要
鳴き声をあげることがなく比較的静かなウサギですが、その時の感情を音に出して表現する場合があります。
特に警戒しているときに行うスタンピングは、後ろ足で床を強くたたくので階下に響きます。
うさぎは本来、薄明薄暮性の動物なので夕方から夜に活発に行動します。
夜にスタンピングをされると階下の人とのトラブルになりかねません。
機嫌が悪いと食器などをひっくりかえしたりするので、こちらの音も心配です。
そのような心配もやはりクッション性、弾力性が良いコルクマットが性能を発揮します。
いつもいるゲージの下や、遊び場などにコルクマット敷いておけば防音対策はばっちりです。
スタンピングの振動もしっかり吸収するので階下に響きにくくなります。
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コルクマットがうさぎを暑さ寒さから守る
ペットウサギのルールの穴ウサギは、日の出ている時間のほとんどを穴の中で過ごします。
穴の外に出てくるのは早朝や夕方の短い時間のみです。
ウサギは気温の変化に弱いと言われています。
日本の四季にウサギが適応するのは難しく、夏の暑さ、冬の寒さ、また急激な温度差には注意が必要です。
特にウサギにとって過酷な季節は夏だと言われています。
犬のように舌を出して体温調整など行えないので人間と同じく熱中症になったりします。
コルクマットは断熱効果、保温効果が高いので外の温度を室内に伝えにくい効果があります。
また寒い冬の時期にフローリングの床に直接触れると冷気が伝わり寒くて冷たいです。
そのような冷たい床もウサギは苦手です。
しかしコルクマットを敷けば直接冷たい床に触れる事がなくなります。
コルクマットはウサギがかじっても安全
うさぎはモノをかじる事が良くあります。
「常生歯」という伸び続ける歯を、持っているのでその歯を削るためにかじります。
ほかには空腹時、機嫌が悪いとき、怒っているときにもかじる事があります。
原因が分かれば対策方法はあるようです。
万が一うさぎがコルクマットをかじっても健康に悪影響を与える事はありません。
表のコルクシートは自然素材なのでクチに入れても安全です。
裏のEVA素材はチューイングガムの材料になっているクチに入れても無害な素材です。
コルクマットはウサギがかじっても安心安全なマットです。
まとめ
いかがでしたか?
ここでは、「危険な滑りやすい床からウサギを守るコルクマットの活用法」について説明しました。
最近、注目を集めている「うさぎ」ですがフローリングで遊ぶのは危険です。
ケガ予防、汚れ対策、床の傷予防、防音対策、寒さ対策など、色々な対策を、すべてコルクマットが解決します。
癒してくれるうさぎの為に快適な生活環境を作ることができます。
ぜひ参考にしてみてください。
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