コルクマットで和室のイメージが劇的にかわる5つの理由とは?
落ち着いた、雰囲気のある和室は、「い草」の香りも相まって、リラックスできる空間でもあります。
畳のある和室は、寝転がったりしても、心地いいものです。
子供が、遊ぶスペースとしても、有効です。
リビングの一角に、畳コーナーを、作っている住居も、少なくないです。
しかし、昔のイメージがあったり、古いイメージがあって、和室離れも、進んでいます。
和室は、床に座るのが、基本的なスタイルです。
高齢化が進み、高齢者の足腰への、負担を軽くするには、座ったり、立ったりが、楽なソファーの方が、有利です。
布団より、ベッドの方が、楽に起き上がる事が、出来ます。
和室を、ソファーやベットが似合う、洋間に、リフォーム出来れば良いのですが。
リフォームとなると、工事費用も期間もかかり大変です。
アパートや賃貸マンションでは、リフォームが、不可能な場合もあります。
簡単で、安い費用で、実現できる、コルクマットによる、イメチェンが有効です。
ここでは、和室をコルクマットで、イメチェンする、メリットと、注意するポイントを、説明します。
コルクマットでイメチェンするメリット
和室の畳に飽きたり、子供部屋への利用が必要だったり、高齢者の為にソファーやベッドを利用する。
など、リフォーム工事まで行わなくても、ちょっとしたイメチェンを行うことは、良くあります。
カーペットやじゅたんを敷く家庭も多いです。
しかし、水やジュース、コーヒーなどをこぼした場合は、しみ込んで、シミになったりします。
ホコリなどの汚れが奥に入り込んだり、髪の毛、ペットの毛が絡んで、掃除が大変です。
その点、コルクマットだと次のメリットがあります。
- 掃除が簡単に出来る
- 断熱効果が上がる
- 防音効果が上がる
掃除が簡単に出来る
畳や、カーペット、じゅたんは、水分を、吸収してしまいます。
ジュースやコーヒー、ミルクなどを、こぼした場合は、しみ込んでシミになったりします。
汚れが奥に入り込んだりして、取りにくいのでも欠点です。
カーペットやじゅうたんは、髪の毛やペットの毛が絡まったりします。
上に、ソファーやベッドなどの家具を配置した場合、取り外すのも大変です。
簡単に洗う事も出来ません。
コルクマットが、水分を、吸収しにくいジョイントマットです。
ジュースやコーヒー、ミルクなどを、こぼしても、ティッシュや、タオルなどで、簡単に拭きとる事が出来ます。
髪の毛やペットの毛が絡まる事のありません。
ホコリや汚れが、奥に入り込まないので、掃除機やほうきで、簡単にキレイに出来ます。
汚れがひどい場合は、その部分だけ、外して水洗いが可能です。
中性洗剤で、洗う事も出来るので、大変衛生的です。
断熱効果が上がる
コルクマットは、熱を伝えにくく、断熱効果、保温効果が高い、ジョイントマットです。
畳も断熱効果が高いのですが、その上に敷く事で、さらに効果が上がります。
夏は、エアコンの冷房効果、冬は、ストーブなどの暖房効果を、アップさせます。
より外の気温の、影響を受けにくくなるので、省エネ効果も高くなり、光熱費を、抑える事が出来ます。
防音効果が上がる
畳は、音や振動、衝撃を吸収します。
歩いたり走ったりした時の、振動や衝撃を、吸収します。
振動や衝撃は、階下に伝わり、騒音になります。
畳は、騒音を抑え防音対策に有効な床材です。
コルクマットもまた、クッション性、弾力性が良いので、音や振動、衝撃を、吸収します。
畳の上に敷く事で、より一層、防音効果が、上がります。
注意するポイント
コルクマットによるイメチェンにて、
- 掃除が簡単になる
- 断熱効果が向上する
- 防音効果が向上する
などのメリットがあります。
しかし、次のような注意するポイントがあります。
- ダニやカビが発生しやすくなる
- 家具の転倒予防
- 扉の開閉の確認
ダニやカビが発生しやすくなる
畳は、湿気が多く、ダニやカビが、発生しやすい、デメリットがあります。
湿度調整を行うので、吸った湿気を、吐き出します。
しかし、水を通しにくいコルクマットを、上に敷く為、吐き出すことが、出来なくなります。
結果、内部の湿度が、一層高くなります。
湿度が高くなると、カビやダニの、繁殖につながります。
対策としては、コルクマットと畳の間に、防湿防虫マットを、挟むのが、効果的です。
定期的にコルクマットを外して、掃除をしたり、カビの発生の確認を、すれば安心です。
家具の転倒予防
畳は、やわらかく、上に家具を配置すると、どうしても不安定になってしまいます。
やわらかい畳の上に、クッション性の良い、コルクマットを敷くので、家具は、より一層不安定になります。
背の高い本棚などは、転倒予防の対策が必要です。
転倒防止用のツッパリ棒や転倒防止金具などで、転倒しないように、固定する必要があります。
扉の開閉の確認
ふすまや引き戸の場合は、大丈夫ですが、開き戸の場合は、注意が必要です。
コルクマットは、厚みが8㎜または11㎜あります。
畳と扉の間隔が、その厚み以下だと、開閉が、不可能になります。
敷く前に、扉との間隔が、厚み以上ある事を、確認しておく必要があります。
まとめ
子供が大きくなり、子供部屋が必要、高齢者の為の、部屋が必要など、生活の変化で、和室の使い方が、変化する場合があります。
リフォームは、費用もかかります。
賃貸マンションやアパートでは、リフォームも不可能な場合もあります。
そんなとき、コルクマットで安く簡単に、イメチェンが可能です。
防音効果、断熱効果のアップも、期待できます。
コルクマットで、生活に変化をつけて、家族を笑顔にしましょう。
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