その手があったか!コルクマットの衛生度を向上させる5つの方法
ハイハイをする赤ちゃんがいる家庭では、床は清潔にしておきたいものです。
カミの毛、フケ、食べ残しなどで、床は汚れやすいもの。
ペットのトイレなどで汚れたり、小さな子供の落書きも気になります。
ここでは、コルクマットを清潔に、保つ方法を説明します。
掃除の基本は掃除機
コルクマットの掃除では、掃除機のでの掃除が、基本になります。
カーペットやじゅうたんのように、カミの毛やフケ、食べ残しが、センイに絡まないので、比較的、掃除機で、きれいになります。
コルクマットは、静電気によって、カミの毛が、付きにくいのも、特徴です。
カミの毛やフケ、食べ残しなどを、放置しておくと、ダニの増殖に、つながります。
ダニは、アレルギー疾患の原因になり、ハイハイで床の上を、移動する赤ちゃんがいる、家庭では注意が必要です。
ロボット掃除機の利用も有効です。
最近は、色々なロボット掃除機が、販売されるようになりました。
ロボット掃除機を利用すれば、普段の掃除も非常に楽になります。
汚れがひどい時は、雑巾で拭く
汚れがひどい時は、乾いた雑巾や、固くしぼった雑巾を、利用すると、きれいになります。
コルクマットは、耐水性があるので、マットに汚れがしみ込むことも少ないので、比較的、簡単に汚れが落ちます。
ただし、チカラまかせに、ゴシゴシとこすることは、禁物です。
表面のコルクシートを、傷つけてしまい、コルクの粉の、発生につながります。
通常の掃除は、チカラをかけずに、乾いた雑巾での、乾拭きか、濡れ雑巾での、拭き掃除で十分です。
マヨネーズなどの、アブラ分の多い汚れの場合は、食器用洗剤(中性洗剤)を少し薄めた液を、雑巾などに付けて、拭くと効果的です。
子供のクレヨンやクレパスが、コルクマットについた場合も、食器用洗剤が効果的です。
除菌や消臭を考えるなら、クエン酸やお酢の利用も有効です。
コルクマットは、耐酸性なので、酸性のクエン酸やお酢を、使っても大丈夫です。
ペットの臭い、赤ちゃんのヨダレ、おむつ替えの汚れ、食べ残しなどの、除菌や消臭に、クエン酸やお酢を、雑巾などに付けて、拭き掃除をすると効果的です。
弱アルカリ性の重曹を使った掃除は、コルクマットの表面の、コルクが変色する、可能性があるので注意が必要です。
ダニ対策、除菌に効果的なスチームモップ
ダニは、50℃~60℃以上の高温を、加えると死滅します。
100℃を超す、スチームモップの蒸気で、ダニを死滅させることが可能で、除菌効果も高いです。
スチームモップは汚れ対策、ダニ対策、除菌対策、カビ対策など4つの対策効果があります。
蒸気を利用するので、コルクマットの内部の湿度が、高くなる可能性があります。
スチームモップを利用した後は、風通しをよくして、コルクマットを良く乾かす、必要があります。
高温の蒸気を、使えるスチームアイロンの、利用も効果的です。
スチームアイロンでは、汚れを取ることが出来ませんが、ダニ対策、除菌対策には効果的です。
ここでも、使った後は、コルクマットを良く乾かすことが必要です。
やっぱり水洗い
コルクマットは、部分的に取り外すことが出来るので、汚れがひどいマットを、外して水洗いが出来ます。
カーペットやじゅうたんの水洗いは、大変ですが、部分的に外せる、コルクマットなら比較的、簡単です。
表面のコルクを、傷つけないように、やさしく洗うことが必要です。
チカラをこめて、ゴシゴシこすると、コルクに傷をつけてしまいます。
薄めた中性洗剤を、付けた雑巾などで、軽くたたくようにして洗います。
洗ったコルクマットは、しっかり乾かす必要があります。
乾かすときは、直射日光をさけて、陰干しをします。
直射日光により、変色したりする場合があります。
くれぐれも、水洗いに洗濯機は、利用しないでください。
コルクがボロボロに、はがれてしまいます。
汚れのひどい部分を取り換える
水洗いをしても、汚れが落ちない場合もあります。
そんなときは、汚れの少ない部分のコルクマットと、交換することも可能です。
部分的に、交換できるのも、メリットです。
もちろん、新しいコルクマットを購入して、交換もできます。
カーペットやじゅうたんのように、1枚全部、交換をしなくて良いので、比較的簡単に、清潔な環境を維持できます。
まとめ
コルクマットを、清潔に保つ方法を説明しました。
その方法は以下のモノがあります。
- 掃除機で掃除
- 雑巾で拭く
- スチームモップを使う
- 水洗い
- 取り換える
カーペットやじゅうたん、畳を比較してコルクマットは、ダニやカビが発生しにくく、清潔な環境を維持できます。
フローリングより、ほこりが舞い上がることも、少ないのもメリットです。
部分的な水洗い、部分的の交換が、出来るのも大きなメリットです。
コルクマットの、メリットを生かすことで、清潔な環境を、維持することができます。
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